バナナの話

皆さんおはようございます、都会の農園 池亀です。

今回はお野菜ではないですが、バナナの話をしていきます。

最近流行っていますよね、朝バナナ。

バナナは果物の中で比較的ブドウ糖が多く、朝に食べることで睡眠中に消費したブドウ糖やミネラルを補充することが出来るので、ダイエット目的以外の方にもおススメです。

何より忙しい朝にお手軽ですしね。

ですがバナナのポテンシャルは朝だけには留まりません。

バナナにはブドウ糖の他、果糖、ショ糖も含まれており、これら三種は吸収されるまでの時間にズレがあります。

つまり朝はもちろんのこと昼にもバナナを食べる事で、早・普・遅の三段階で頭と体に栄養を送り続けてくれるのです!

朝・昼とバナナを食べた後は夜。

なんとバナナには興奮を鎮め不快感を和らげてくれるセロトニンと、原料アミノ酸であるのトリプトファンが含まれています。

そう、夜ご飯のデザートにバナナを食べると健やかな睡眠の手助けにもなるのです!

お腹にも溜まるので、デザートのバナナ分お腹の余地を残すことで夜の食事量を減らす効果も期待できます。

皆さんも朝だけと言わず、昼と夜の三食バナナ生活、如何でしょうか?

 

それともう一つ豆知識

私たちが普段食べているバナナ、実は突然変異した種だって知ってますか?

植物は本来、花を咲かせて実を作り、その中に種が出来て繁殖していくもので、

フィリピンなどの熱帯気候で自生する野生のバナナには種は有ります。

が、我々が普段口にするバナナにはありません。

理由は簡単、種があるバナナは食べにくいうえ、栄養を種に取られてしまうので美味しくないのです。

そのため、食用とされるバナナは基本種なしのバナナになるのですが、種が無いバナナはどうやって増えているのかというと、バナナの木の株下に生える新芽を接ぎ木して増やしています。

リンゴやナシなどの果物にも使われる手法ですが、これにより種から育てるよりも安定した品質で同じ植物を増やすことが出来るのです。

バナナの接ぎ木の歴史は古く、紀元前5000~1万年頃に突然変異したバナナをその食べやすさから人間が気に入り、試行錯誤の末に栽培に成功した事が始まりと言われています。

そんな人類の良き隣人とも言えるバナナですが!

残念ながら気候・設備の設置可否の都合により、日本国内である都会の農園では

栽培することが出来ません!

 

誠に申し訳御座いません・・・

 

 


「農育」という考え方
「都会の農園」では、野菜を育てることだけでなく、心が育つ農育の場を提供していきます。

農園長 井村 飛鳥 ごあいさつ